小山市の整体なら「筋膜整体フィジカルケア」

予防医学とは

予防医学とは、病気を未然に防ぎ、心身ともに病気になりにくい体づくりへの対策のことです。

従来の医療は、病気になってから何らかの治療をおこない、寿命を延ばすことが目的でした。

近年は世界的にも高齢化社会を見据えて、介護や制限を受けずに過ごせる健康寿命を延ばすことが注目されています。

 

予防医学によって、生活の質を改善し、健康寿命を延長することを目指しているのです。

●なぜ予防医学が注目されているのか?

1.医療費の増加
日本の国民医療費は増大する一方で、日本では少子高齢化が急激に進んでおり、日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は、2024年に29.3%と過去最高となりました。現在の社会保障は、高齢者1人を現役世代が約2人で支えている状態です。

加齢にともない医療費が増加しているというデータがあり、2023年の国民医療費のうち約60%が65歳以上の高齢者による利用でした。高齢者人口の割合は、今後さらに増えると予測されています。また今後の経済貧窮や社会保障が約束されていない状況から、健康寿命を延ばし自分自身の働ける年齢を延ばさなくてはいけないということも現代の風潮です。

 

人口推移

 

2.感染症から慢性疾患へシフト

1950年代までは、日本人における死因は結核や肺炎などの感染症が多くみられました。近年の死因は、がん・心疾患・脳血管疾患・腎不全などの慢性疾患が上位を占めています。これらの慢性疾患は、生活習慣によって引き起こされる病気です。医療技術が発達しているにもかかわらず慢性疾患が増えている原因は食生活や姿勢習慣の乱れにあります。

生活習慣を見直すことにより、がん・心疾患・脳血管疾患などは発症予防できる可能性が高いといわれています。万が一発症しても、早期治療やリハビリテーションにより症状悪化を防ぐことが可能です。

 

●姿勢の歪みと免疫

呼吸:
姿勢が悪いと、特に猫背などでは、肺や胸郭が圧迫され、呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると、体内に酸素が十分に取り込まれず、免疫細胞の活性化に必要なエネルギーが不足し、免疫力が低下する可能性があります。

血流:
姿勢の歪みは、筋肉や関節の緊張を引き起こし、血流を悪化させることがあります。血流が悪くなると、免疫細胞や栄養素が全身に行き渡りにくくなり、免疫力が低下する可能性があります。

自律神経:
姿勢の歪みは、自律神経のバランスを崩す原因の一つです。自律神経は、免疫機能を含む様々な生理機能を調整しているため、自律神経のバランスが崩れると、免疫力が低下する可能性があります。

内臓の機能:
姿勢が悪くなると、内臓が圧迫され、消化器系の機能が低下する可能性があります。消化器系は、免疫細胞の多くが存在する場所であり、その機能が低下すると、免疫力も低下する可能性があります。

●整体の有効性

我々フィジカルケアでは、姿勢の歪みを良くしていくことで、免疫低下の可能性を排除していくお手伝いをしております。
別の記事でも(歪みがもたらす影響) ←こちらもクリック
述べさせていただいた通りこういった原因を取り除き、医療費削減に貢献していくことに繋がればと当院では考えております。

姿勢の歪みは当院の施術で改善することが出来ます。

ご自身のお身体に当てはまることがありましたら是非当院にいらしてください。

再発しないお身体を作りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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