小山市の整体なら「筋膜整体フィジカルケア」

みなさんはスポーツ・武道において、自分の身体を思うように動かせていないと、感じたことは良くありませんか?

がむしゃらに練習をして身に着けていくのも良いですが、オーバーワークになってしまったり、無駄な力みが生じたりしてしまい、身体を壊すことも少なくありません。

どんなスポーツ・武道においても、共通して一番大事なものは「重心」です。
今回はこの重心についてお話していきたいと思います。
スポーツでの重心移動は(=体各部位を動かすこと)に密接に関係しています。
今回は重心についてお話をしていきます。

1、「重心とは」
2、「重心のコントロール」は良い姿勢習慣で上手くなる。

 

1、重心

 

重心とは体の重さが最も集中する点でありスムーズな体の動きに密接にかかわる要素です。
この重心移動の目的とは何でしょうか?
・体のバランスを保つ
・最大出力をあげる(パワー)
・素早く体を動かす(スピード)
・身体の力みをなくす(効率化)
など様々な身体活動に求められます。
この重心移動は【頭、脊椎、骨盤(股関節)、膝】をいかに巧みに動かすかが求められてきます。

(※上記以外の身体の部位ももちろん重要ですが特に重要な部位をチョイス)

〇「低重心」と「高重心」
相撲、柔道、レスリングなどのいわゆるコンタクトシーンでは「低重心」が求められます。
逆に「高重心」が求められるものではジャンプ動作の多いバレー、バスケット、などが挙げられます。
とは言え「低重心」だけ「高重心」だけどちらか一方で完結するスポーツなど一切ありません。大切なのは重心移動を自由自在に行えるかどうかが最も重要になってきます。

たとえば、相撲をするときには「低重心」が基本となるため頭を下げ、骨盤を後傾させ、膝を曲げます。
直立不動の場合重心はより高い位置にあるため力が発揮されにくい状態よなります。
逆にランニングの際は、頭を下げず、骨盤も少し前傾(反りすぎはNG)が好ましいです。
このように重心の位置によって、【頭、脊椎、骨盤(股関節)、膝】各パーツのベストな位置があるのです。

 

骨を動かすうえで必要なものは筋肉、腱です。
この筋肉や腱を自由自在に動かすために
→適切な筋肉量
→筋・腱の柔軟性(可動域)
可動域が制限されていたり、筋肉が弱化をしていると高いパフォーマンスを発揮することは難しくなってきます。

なぜ制限や弱化が起こるのか?それは普段の生活習慣にあります。
・悪い姿勢をとり続ける(猫背)
・使いすぎor使わなすぎ
・誤った運動連鎖
・外傷や障害
・手術

などなど。これらはすべて姿勢の歪みに直結します。
思うように身体を動かせない背景にはこういったことが挙げられます。

 

2,「重心のコントロール」は良い姿勢習慣で上手くなる

 

【頭、脊椎、骨盤(股関節)、膝】の動きを上手にコントロールするためには普段の姿勢習慣をどれだけよくできるかが鍵となってきます。
人は体を歪ませながら生活しているためによほど気を付けてケアをしなければ歪みを正していくことは難しいのです。そこで私たちのような整体が出番となります!

それぞれの位置が正しいところにあれば無駄な動きは大幅に減らすことができ、スムーズな動作、余計な力を加える必要がないのです。

長年の悪い姿勢習慣(猫背)で筋膜(筋肉を覆う組織)が悪い状態で形態記憶してしまいます。その歪みがお身体の動き(重心移動)を妨げる最たる原因となります。

フィジカルケアではお身体の歪みを良くしていき、普段の姿勢習慣に着目し各部を本来あるべき位置に近づける施術を行っております。
お身体の痛みがない方でも、スポーツにおける機能向上、お身体のメンテナンスをしたい方にもおススメです。

小山市の整体なら「筋膜整体フィジカルケア」 PAGETOP